HIdama(ri) no kioku
- uuyee3
- 2021年11月20日
- 読了時間: 1分
「火玉の記憶」というと、少しヘヴィな記憶になりそうですが、正しいタイトルは「陽だまりの記憶」です。
ヴォーカルのrisafroさんが”陽だまり”を”ヒダマ”と歌ってしまったことが、このタイトルにつながっています。
この作品も出すモンダ(Grapefruit D)のセカンドアルバム「私の宝物」に収録されています。
もともとはrisafroさんのヨロヨロしたキーボードでの弾き語りがベースになっています。
歌詞はrisafroさんの即興で、曲自体もほとんどはrisafroさんの即興になります。
そもそも、risafroさんの曲は歌詞も曲も即興が多いので、本人も基本的には再現はできない、と言っています。
歌詞は即興がゆえの面白さがありますが、ご本人には何かしらのイメージはあるようです。
ギターからベース、ドラムなどrisafroさんのキーボード以外は全て後から録音したものになります。
”さわやかな風が吹く 春
パソコンを見ながら
彼女は言った
「あのときのことを覚えてるか?」と
あなたは言った
「ああ 覚えているよ」
遠い 春の日だった
西日がきれいに差し込み
私たちは 陽だま(り)のなかで
寝っ転がってた”
なかなかいい歌詞ですよね。
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